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関係代名詞 - 英文法を覚えよう

一から英文法を覚えるシリーズ「英文法を覚えよう」の第47回目です。解説する内容は1.【関係代名詞とは?】。2.【関係代名詞の働き】。関係代名詞は、2つの文をくっつける働きをする。3.【関係代名詞の種類】。関係代名詞の格(主格・所有格・目的格)、人(who、whose、who/whom)、人以外(which、whose、which)、どちらでも(that)。4.【先行詞とは?】。5.【関係代名詞・主格】。先行詞が人の場合(関係代名詞の選別方法、2つの文のくっつけ方)、先行詞が人以外の場合(関係代名詞の選別方法、2つの文のくっつけ方)。6.【関係代名詞・所有格】。先行詞が人の場合(関係代名詞の選別方法、2つの文のくっつけ方)、先行詞が人以外の場合(関係代名詞の選別方法、2つの文のくっつけ方)。7.【関係代名詞・目的格】。先行詞が人の場合(関係代名詞の選別方法、2つの文のくっつけ方)、先行詞が人以外の場合(関係代名詞の選別方法、2つの文のくっつけ方)

このレッスンで学べること

このページでは「関係代名詞 - 英文法を覚えよう」について、動画を使ってわかりやすく解説しています。 英語の基礎となる重要なポイントを、初心者でも理解できるようにまとめています。

英文法は積み重ねが重要です。 1つずつ理解することで、確実に英語力が向上します。

関係代名詞 - 英文法を覚えようの解説

関係代名詞とは?

英語には、「関係代名詞(relative pronoun)」と呼ばれる言葉があります。
これは、2つの文をつなぎ、情報を補足するために使われるものです。
関係代名詞を使うことで、文をよりスムーズにつなげたり、無駄なく表現したりすることができます。

たとえば、日本語で次のような2つの文を考えてみましょう。

  • これは私の友達です。
  • 彼はサッカーが得意です。

この2つの文をつなげて、「これはサッカーが得意な私の友達です。」と言うことができます。

このように、2つの文をつなげるのが関係代名詞の役割です。

英語でも同じように2つの文をつなげることができます。例えば、次の2つの英語の文を考えてみましょう。

  • This is my friend.(これは私の友達です。)
  • He is good at soccer.(彼はサッカーが得意です。)

この2つの文を関係代名詞を使ってつなげると、次のようになります。

This is my friend who is good at soccer.(これはサッカーが得意な私の友達です。)

この文では、「who」という関係代名詞を使って、「my friend」と「He」をつなげています。
このように、関係代名詞を使うと、2つの文を1つの文にまとめることができます。

関係代名詞の働き

関係代名詞の最も大きな役割は、2つの文をつなげることです。これにより、無駄のないスムーズな文を作ることができます。関係代名詞を使うことで、どんなふうに文がつながるのか、具体的に見ていきましょう。

例文①:人について説明する場合

次の2つの文を考えてみましょう。

  • She is a teacher.(彼女は先生です。)
  • She teaches English.(彼女は英語を教えます。)

この2つの文は、「彼女」がどんな人なのかを説明しています。この「彼女」を「先生」という言葉と結びつけて、1つの文にするには、関係代名詞を使います。

She is a teacher who teaches English.(彼女は英語を教える先生です。)

ここで使われている who は「先生(teacher)」を説明するために使われています。このように、関係代名詞は「どんな人なのか」「どんなものなのか」を説明するために使われます。

例文②:物について説明する場合

次の2つの文を考えてみましょう。

  • I have a book.(私は本を持っています。)
  • The book is very interesting.(その本はとても面白いです。)

この「」について詳しく説明するために、関係代名詞を使って2つの文をつなげることができます。

I have a book which is very interesting.(私はとても面白い本を持っています。)

ここでは which という関係代名詞を使い、「本(book)」の説明を加えています。

このように、関係代名詞を使うことで、2つの文をつなげ、より分かりやすく詳しい説明をすることができます。

関係代名詞の種類

関係代名詞にはいくつかの種類があり、使い方によってその格や対象が異なります。ここでは、関係代名詞の格(主格・所有格・目的格)と、どのように使うかを見ていきましょう。

1. 関係代名詞の格

関係代名詞は、文の中でその名詞がどの役割を果たすかによって、格が異なります。主格、所有格、目的格に分けて見てみましょう。

(1)主格(誰が・何が)

主格の関係代名詞は、文の中で主語として使われます。人を指す場合には「who」や「that」が使われ、物を指す場合には「which」や「that」が使われます。

  • 人の場合:The man who is standing there is my uncle.(あそこに立っている男性は私の叔父です。)
  • 物の場合:The book which is on the table is mine.(テーブルの上にある本は私のものです。)

(2)所有格(誰の・何の)

所有格の関係代名詞は、その名詞が所有を表す場合に使います。人の場合には「whose」を使い、物の場合でも「whose」を使うことがあります。

  • 人の場合:The woman whose car is parked outside is my teacher.(外に車を停めている女性は私の先生です。)
  • 物の場合:The house whose roof is red is very old.(屋根が赤いその家はとても古いです。)

(3)目的格(誰を・何を)

目的格の関係代名詞は、文の中で目的語として使われます。人の場合には「whom」または「who」(口語では「who」がよく使われます)を使い、物の場合には「which」や「that」が使われます。

  • 人の場合:The person whom I met yesterday is my friend.(昨日会った人は私の友達です。)
  • 物の場合:The book which I borrowed was very interesting.(私が借りた本はとても面白かったです。)

2. 関係代名詞の種類

関係代名詞には、対象によって使い分けられるものがあります。それぞれの関係代名詞を見ていきましょう。

(1)人を指す関係代名詞

人を指す関係代名詞は主に「who」と「whom」です。

  • who:「誰が」「誰の」など、人を指して主格として使います。
  • whom:「誰を」「誰に」など、目的格として使われますが、口語では「who」を使うことが多いです。

また、所有格としては「whose」を使い、「誰の」といった意味を表します。

  • The boy whose dog is barking is my brother.(犬が吠えている少年は私の弟です。)

(2)人以外を指す関係代名詞

物や動物、事柄などを指す場合には「which」や「whose」を使います。

  • which:「どの」「何の」といった意味で、物や動物、事柄を指して使います。
  • whose:物や動物、事柄の所有を表すために使います。

例えば、物を指して使う場合には次のようになります。

  • The movie which I watched last night was great.(昨晩見た映画は素晴らしかったです。)
  • The tree whose leaves are falling is very old.(葉が落ちているその木はとても古いです。)

(3)どちらでも使える関係代名詞

that」は、人にも物にも使える万能の関係代名詞です。主格・目的格のどちらでも使え、通常、口語で好まれます。

  • The book that I bought is on the shelf.(私が買った本は棚にあります。)
  • The person that I spoke to is my neighbor.(私が話した人は隣人です。)

関係代名詞は文の中でとても重要な役割を果たしており、使い方をしっかり覚えておくことで、文がスムーズに繋がり、より分かりやすくなります。

先行詞とは?

関係代名詞の理解には「先行詞」の概念も欠かせません。先行詞とは、関係代名詞が指し示す名詞や代名詞のことです。関係代名詞は、この先行詞と結びついて新しい情報を加える役割を果たします。

1. 先行詞の役割

先行詞は、関係代名詞が指し示す対象となる名詞です。関係代名詞はその先行詞を説明することで、追加の情報を提供します。

  • 先行詞は文の中で、通常、名詞や名詞句です。
  • 先行詞は人、物、動物、事柄など、さまざまなものが含まれます。

例えば、次の文を見てみましょう:

  • The woman who is wearing a red dress is my mother.(赤いドレスを着ている女性は私の母です。)

この文では、「woman」が先行詞です。関係代名詞「who」は、この「woman」を説明しています。

2. 先行詞の種類

先行詞には、さまざまな種類があります。ここでは、人を指す先行詞、物を指す先行詞、動物を指す先行詞について見ていきます。

(1)人を指す先行詞

人を指す先行詞には、「who」や「whom」などが続きます。

  • The boy who is sitting over there is my friend.(あそこに座っている少年は私の友達です。)

(2)物を指す先行詞

物を指す先行詞には、「which」や「that」が使われます。

  • The book which is on the table belongs to me.(テーブルの上にある本は私のものです。)

(3)動物を指す先行詞

動物を指す場合も、物と同様に「which」や「that」が使われます。

  • The dog which is barking loudly is my pet.(大きな声で吠えている犬は私のペットです。)

(4)事柄やアイディアを指す先行詞

事柄やアイディアに対しても、関係代名詞を使うことができます。この場合、「which」が使われることが多いです。

  • The idea which she suggested is great.(彼女が提案したアイディアは素晴らしいです。)

3. 先行詞の位置

先行詞は、関係代名詞が説明する名詞であり、関係代名詞が続く直前に位置することが一般的です。

  • 文の中で先行詞が主語の場合、関係代名詞は主語として使います。
  • 先行詞が目的語の場合、関係代名詞は目的格として使われます。

例えば、次の文では、先行詞「book」が関係代名詞「which」によって説明されています:

  • The book which I read yesterday was amazing.(私が昨日読んだ本は素晴らしかったです。)

4. 先行詞の省略

場合によっては、関係代名詞が指し示す先行詞を省略することができます。特に、目的格の場合、関係代名詞が省略されることがあります。

  • 省略された場合でも、意味は変わりません。例えば、次の文は省略しても意味は同じです:
    • The person (who) I met yesterday is my teacher.(昨日会った人は私の先生です。)

先行詞は、関係代名詞と密接に関連しており、関係代名詞が何を指しているのかを明確にします。正しい使い方を理解することが、関係代名詞の文を上手に作成するための鍵となります。

関係代名詞・主格

関係代名詞の主格は、関係代名詞が文中で主語として機能する場合に使用されます。ここでは、先行詞が人の場合と人以外の場合に分けて、関係代名詞の選び方と文をつなげる方法を詳しく解説します。

1. 先行詞が人の場合

先行詞が人の場合、関係代名詞として「who」を使用します。「who」は主格で、人を指し示します。

(1)関係代名詞の選別方法

先行詞が人である場合、関係代名詞には「who」を使用します。これは主語の役割を果たすため、「who」は先行詞が人である場合にのみ使われます。

  • The woman who is sitting over there is my sister.(あそこに座っている女性は私の姉です。)

この場合、「woman」が先行詞であり、「who」が関係代名詞としてその人物を説明しています。

(2)2つの文をくっつける方法

先行詞が人の場合、関係代名詞「who」を使って、2つの文をつなげます。

  • She is my friend.
  • She is studying English.

これらの2つの文を結びつけると:

  • The woman who is studying English is my friend.(英語を勉強している女性は私の友達です。)

ここでは、「who」が関係代名詞として使われ、「She is my friend」+「She is studying English」の内容を1つの文にまとめています。

2. 先行詞が人以外の場合

先行詞が人以外(物や動物、事柄など)の場合、関係代名詞として「which」を使用します。「which」は物や動物を指し、主語の役割を果たします。

(1)関係代名詞の選別方法

先行詞が人以外の場合、関係代名詞として「which」を使用します。物や動物、事柄を説明する際に使われます。

  • The book which is on the table is mine.(テーブルの上にある本は私のものです。)

この場合、「book」が先行詞であり、「which」が関係代名詞として本について説明しています。

(2)2つの文をくっつける方法

先行詞が人以外の場合も、関係代名詞「which」を使って2つの文をつなげることができます。

  • The car is fast.
  • The car belongs to my brother.

この2つの文を結びつけると:

  • The car which belongs to my brother is fast.(私の兄の車は速いです。)

ここでも、「which」が関係代名詞として使われ、「The car is fast」+「The car belongs to my brother」の内容を1つの文にまとめています。

3. まとめ

関係代名詞の主格は、先行詞が人であれば「who」、人以外であれば「which」を使うことで、2つの文を簡潔に1つの文に結びつけることができます。関係代名詞が主語として使われることで、文章が自然で流れるように繋がります。

関係代名詞・所有格

関係代名詞の所有格は、先行詞が所有するものを表す場合に使われます。ここでは、先行詞が人の場合と人以外の場合に分けて、関係代名詞の選び方と文をつなげる方法を解説します。

1. 先行詞が人の場合

先行詞が人の場合、関係代名詞の所有格として「whose」を使用します。「whose」は「~の」と訳され、先行詞が持っているものを説明します。

(1)関係代名詞の選別方法

先行詞が人である場合、関係代名詞には「whose」を使います。「whose」は所有格であり、前の名詞が所有するものを説明します。

  • The man whose car is red is my neighbor.(車が赤い男性は私の隣人です。)

この文では、「whose」が関係代名詞であり、「man」が先行詞です。「whose」は男性の所有する「車」を説明しています。

(2)2つの文をくっつける方法

先行詞が人の場合、関係代名詞「whose」を使って、2つの文をつなげます。

  • He is my friend.
  • He has a dog.

この2つの文を結びつけると:

  • The man whose dog is friendly is my friend.(犬が優しい男性は私の友達です。)

「whose」を使って2つの文を1つにまとめています。「whose」が人の所有物を説明し、文をつなげます。

2. 先行詞が人以外の場合

先行詞が人以外(物や動物、事柄など)の場合も、所有格の関係代名詞として「whose」を使用します。「whose」は物や動物、事柄が所有するものを説明します。

(1)関係代名詞の選別方法

先行詞が人以外の場合でも、関係代名詞「whose」を使って所有を表現します。物や動物が所有するものを説明する際にも「whose」を使います。

  • The book whose cover is torn is mine.(カバーが破れている本は私のものです。)

この場合、「book」が先行詞であり、「whose」がその本のカバーを説明しています。

(2)2つの文をくっつける方法

先行詞が人以外の場合も、関係代名詞「whose」を使って2つの文をつなげることができます。

  • The cat is cute.
  • The cat belongs to my sister.

この2つの文を結びつけると:

  • The cat whose fur is soft belongs to my sister.(毛が柔らかい猫は私の妹のものです。)

ここでも、「whose」が関係代名詞として使われ、「The cat is cute」+「The cat belongs to my sister」の内容を1つの文にまとめています。

3. まとめ

関係代名詞の所有格「whose」は、先行詞が人であれ人以外であれ、所有を示す役割を持ちます。先行詞が人であれば「whose」を使って、所有物を説明し、2つの文を簡潔に1つに結びつけることができます。物や動物にも「whose」を使用して所有を表現できます。

次は「関係代名詞・目的格」について詳しく見ていきましょう。

関係代名詞・目的格

関係代名詞の目的格は、先行詞が動作の受け手(目的語)である場合に使います。先行詞が人の場合と人以外の場合に分けて、関係代名詞の選び方と文をつなげる方法を解説します。

1. 先行詞が人の場合

先行詞が人の場合、関係代名詞の目的格には「whom」または「who」を使います。ただし、日常会話では「whom」の代わりに「who」を使うことが多く、特にフォーマルな文脈で「whom」を使います。

(1)関係代名詞の選別方法

先行詞が人の場合、関係代名詞の目的格には「whom」を使用します。ただし、口語では「who」も使われることがあります。

  • The person whom I met yesterday is my teacher.(昨日会った人は私の先生です。)
  • The person who I met yesterday is my teacher.(昨日会った人は私の先生です。)

「whom」を使うと、やや堅苦しい印象を与えますが、意味は同じです。

(2)2つの文をくっつける方法

先行詞が人の場合、関係代名詞の目的格を使って、2つの文を1つに結びつけます。

  • I met him yesterday.
  • He is my teacher.

この2つの文を結びつけると:

  • The person whom I met yesterday is my teacher.(昨日会った人は私の先生です。)

このように、「whom」を使って先行詞を目的格としてつなげています。

2. 先行詞が人以外の場合

先行詞が人以外(物や動物、事柄など)の場合、関係代名詞の目的格には「which」を使用します。

(1)関係代名詞の選別方法

先行詞が人以外の場合、目的格として「which」を使用します。「which」は物や事柄に関する情報を補足します。

  • The book which I bought is interesting.(私が買った本は面白いです。)

この文では、「which」が関係代名詞であり、先行詞「book」を目的格として説明しています。

(2)2つの文をくっつける方法

先行詞が人以外の場合も、関係代名詞「which」を使って2つの文をつなげることができます。

  • I read the book.
  • The book is on the table.

この2つの文を結びつけると:

  • The book which I read is on the table.(私が読んだ本はテーブルの上にあります。)

このように、「which」を使って目的語を説明し、文をつなげます。

3. まとめ

関係代名詞の目的格「whom」と「which」の使い分けは、先行詞が人か人以外かに依存します。先行詞が人の場合、「whom」を使うことが正式ですが、口語では「who」でも通じます。先行詞が人以外の場合、「which」を使って目的語を説明します。

理解できたら次のレッスンへ進みましょう

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